nomitoriのメモ

へぇ~と思ったことをここにメモる

ロコモコはスペイン語で…

「クレイジー鼻くそ」って意味なのかっ!?

 

Loco moco - Wikipedia

George Takahashi, who was studying Spanish at Hilo High School, suggested using Loco, which is Spanish for crazy. They tacked on "moco" which "rhymed with loco and sounded good".[1][2][3] However, to Spanish-speakers, this may sound odd, considering that moco means "booger" in Spanish.

 

高校でスペイン語勉強してるジョージ・タカハシさんが、スペイン語でクレイジーを意味するロコを使うことを提案。韻を踏んでいて聞こえもいいモコをそれにくっつけて商品名にすることにした。しかし、モコはスペイン語で「鼻くそ」を意味するので、スペイン語話者には変に聞こえる。 (わし適当訳)

 

たしかに西英翻訳サイトによると

Loco moco | Spanish Translator

loco →crazy
moco →mucus, booger

だそうな。

mucusは鼻水のことみたいだから

 

ロコモコスペイン語で「クレイジー鼻くそ」ないし「クレイジー鼻水」っすな。

 

花粉症かっ

 

「物理」の意味、「physical」に引っ張られて拡張してんじゃないの説

まとめ

  • 日本語の「物理」には本来「物の(道)理」という意味しかなかったはず。

  • 英語の「physics」はほぼ「物理(学)」と対応する言葉だと思う。

  • これが形容詞形の「physical」になると以下の複数の意味を持つようになる。

    (1)肉体的な、(2)物質的な、(3)物理学的な

  • 今日、ネットスラング的に「物理で」と言うときには、本来持っていなかったはずの(1)、(2)の意味も含んでいるように思える。

 だらだらとした本文

ネットスラングというか、すでに一般用法になりつつある気もするけど、「(レベルをあげて)物理で(殴る)」って言葉あるじゃないですか。

こんな感じで

anond.hatelabo.jp

直近だとアマゾンがトラックで乗り付けてデータ吸い上げるサービスのブコメ反応でも見られた。

b.hatena.ne.jp

イメージがつかみやすくてわりと好きな表現ではあるのだけども、同時に多少モヤモヤもするのです。だって、従来の方法だって物理だろと

[速報]顧客のデータセンターに大型トラックで乗り付け、100PBのデータを吸い上げる「AWS Snowmobile」発表。AWS re:Invent 2016 - Publickey

これを「物理で」という感覚はすごいわかるんだが、回線通しでデータ吸い上げるのもまた物理よね…

2016/12/01 17:15

b.hatena.ne.jp

 デジタル大辞泉によれば、物理には「物の道理」とその学問「物理学」の略語としての意味しかないのである。

dictionary.goo.ne.jp

 

教えてもらったところによると、この言葉はとあるゲームバランスが非常にユニークなRPGが元になっているそうな。

dic.nicovideo.jp

従って、想定されたレベルより高ければ物理攻撃を仕掛けるだけで容易に敵を倒すことが可になるが、
レベルの場合は物理魔法ダメージはおろか攻撃を当てることすら困難になり攻略不可能となる。 

2010年に出たゲームなので、この用法は比較的新しいネット スラングと言っていいと思うが、元になった「魔法攻撃」に対する「物理攻撃」という言い方は、既に違和感を感じないくらい一般的な用法だと思う。

しかし、考えてみると「剣や弓で叩く」≠「物の道理で叩く」である。

ここからは多分に推測であるが、「物理攻撃」とは「physical attack」の訳語なのではあるまいか。

physicalはphysicsの形容詞形であるので、確かに「物理(学)的」という意味はある。しかし、同時にphysicsでは持っていなかった「物質(的)の」「肉体(的)の」という意味もあり、そちらのほうがより一般的な意味でもある。

ejje.weblio.jp

こうして見ると、剣や弓での攻撃、spiritual や mental な魔法攻撃の対応語としてphysical attackというのは非常にしっくりくる。

しかし、この物質的(肉体的)攻撃を「物理攻撃」と訳してしまったことにより、「物理」という日本語に本来は含まれていなかった「物質的」「肉体的」というニュアンスも含まれだしているのではなかろうか。

実際のところRPGの翻訳からここまで広がるとも思えないので、上記のようなphysical=物理的なという、機械的な翻訳が他にもいろいろと行われてきた結果なのでしょう。

 

乾電池の発明者誰なんだ問題

つらつらと乾電池のWikipedia記事読んでたら、日本人が発明したようなことが書いてあった。

乾電池 - Wikipedia

乾電池は、小型湿電池の性能に不満を抱いた日本の時計技師屋井先蔵が、より取り扱いが簡素でまた日本の寒冷地でも使用可能な時計用小型一次電池「屋井式乾電池」を発明。その後、ドイツのカール・ガスナーがドイツで乾電池の特許を取得し、1887年(明治20年)寒冷地でも使用可能な電池として発明された。 

でも英語版記事みても屋井さんの名前はなく、ガスナーさんが1886年にドイツで特許とったのが初めとある。

Dry cell - Wikipedia

In 1886, Carl Gassner obtained a German patent (No. 37,758) on a variant of the Leclanché cell, which came to be known as the dry cell because it did not have a free liquid electrolyte. Instead, the ammonium chloride was mixed with Plaster of Paristo create a paste, with a small amount of zinc chloride added in to extend the shelf life. The manganese dioxide cathode was dipped in this paste, and both were sealed in a zinc shell, which also acted as the anode. In November 1887, he obtained U.S. Patent 373,064 for the same device.[2] 

 

屋井先蔵Wikipedia記事には

屋井先蔵 - Wikipedia

  1. 発明にしたにもかかわらず、貧乏のため乾電池の特許を取得はできなかった(当時の特許取得料金は高額だった)。また、乾電池を発売した当初、大半の世論は「乾電池などという怪しいものが正確に動くはずがない」というもので、先蔵の乾電池は全く売れなかった。さらに持病の為に寝込む日が続き生活は貧窮を極めた。さらに、先蔵の乾電池の価値を知った外国人が万博にて自分が発明したものだと主張したため、しばらく時間が経つまで世界で最初に乾電池を発明したのが先蔵であると認知されなかった。

と「栄光なき天才たち」っぽい事が書いてある、というかまるでガスナーが屋井をパクったかのような書きっぷりである…

それはともかく、先出願主義的にはガスナーが最初というのは間違いないようである。

もうちょっとまともなソースないのかと思ったら、国立公文書館の記事を教えてもらった。

www.archives.go.jp

電池の発明は、1800年にイタリア人ボルタによる電池を初めとし、日本へは、安政元年(1854)ペリーにより将軍への献上品の一つとしてもたらされました。その後1868年、フランス人ルクランシェが塩化アンモニウム溶液、二酸化マンガン亜鉛からなる電池を開発しました。しかしこれは、溶解液がこぼれるなど実用には向かず、1888年、ドイツ人ガスナー等が液のこぼれない電池、いわゆる乾電池を発明しました。しかし、ガスナー達に先立つこと一年前の明治20年(1887)、屋井先蔵(やいさきぞう) (1863―1927)は「屋井乾電池」を発明していました。

これみると屋井は1887年、ガスナーは1888年に発明とされていて、先発明主義的には屋井が発明者ということになる。

他にもいろいろ検索してみたが、英語圏ではガスナーが発明者とされていて屋井の名前はほとんどない。

Wikipediaの英語版にはバッテリーの歴史だけでの記事もたっていて。

History of the battery - Wikipedia

In 1886, Carl Gassner obtained a German patent[23] on a variant of the Leclanché cell, which came to be known as the dry cellbecause it did not have a free liquid electrolyte. Instead, the ammonium chloride was mixed with Plaster of Paris to create a paste, with a small amount of zinc chloride added in to extend the shelf life. The manganese dioxide cathode was dipped in this paste, and both were sealed in a zinc shell, which also acted as the anode. In November 1887, he obtained U.S. Patent 373,064 for the same device.

Unlike previous wet cells, Gassner's dry cell was more solid, did not require maintenance, did not spill, and could be used in any orientation. It provided a potential of 1.5 volts. The first mass-produced model was the Columbia dry cell, first marketed by the National Carbon Company in 1896.[24] The NCC improved Gassner's model by replacing the plaster of Paris with coiled cardboard, an innovation that left more space for the cathode and made the battery easier to assemble. It was the first convenient battery for the masses and made portable electrical devices practical, and led directly to the invention of theflashlight.

The zinc–carbon battery (as it came to be known) is still manufactured today.

In parallel, in 1887 Wilhelm Hellesen developed his own dry cell design. It has been claimed that Hellesen's design preceded that of Gassner.[25]

In 1887, a dry-battery was developed by Yai Sakizō (屋井 先蔵) of Japan, then patented in 1892.[26][27] In 1893, Yai Sakizō's dry-battery was exhibited in World's Columbian Exposition and commanded considerable international attention.

 こちらでは、ガスラーのドイツ特許取得は1886年で、屋井の発明は1887年とある。

で、ここからリンクはってあるところに1887年のアメリカでの特許があるんやが

Patent US373064 - Gael gassier - Google Patents

 

f:id:nomitori:20161019221848p:plain

OCRでは読み取れてないが画像をみるとたしかに、Patented in Germany April 8,1886, No.37,758 とある。

ガスナーが1886年にドイツで特許を取得していたのは間違いなさそう。

ガスナーが特許の時点で物をつくれていたのか、屋井の発明時期は本当に1887年なのかがわからないので、最終的な判断はできないけど、とりあえず世界的にガスナーが発明者とされている状況はひっくりかえらなそうだなというのはわかりましたです。

もうちょい詳しいこと知っている人いたら教えてくださいな。

 

 

馬術はEquestrianというのね

オリンピックの英語の競技名一覧を見てたら一つだけなんのことかわからないのがありまして、それがEquestrian=馬術だったのです。

 

www.rio2016.com

 

Horsing とか Riding とかではないのだねぇ。

由来調べてみると、ラテン語の騎士(eques)から来てるのね。

かっこいいやないの。

www.oxforddictionaries.com

Origin

Mid 17th century (as an adjective): from Latinequester 'belonging to a horseman' (from eques'horseman, knight', from equus 'horse') + -ian.

equesはWikipediaによると…

エクィテスラテン語:eques 複数形 equites)とは、古代ローマにおける階級の一つ。日本語では騎士階級などと訳される。階層としてはパトリキのすぐ下に位置する。

そもそもはケントゥリアに基づいた階層分けにおける最富裕層を指した。長らく市民兵制(有事の際、国民が資産に応じて自前で装備を調達する)を取っていた共和制ローマでは、 市民の中でも裕福な者(大商人や貴族など)には重装騎兵(軽装騎兵は傭兵や同盟勢力から得た)の提供が求められた。これはが発明されていない当時、乗馬は幼い頃よりの訓練が必要な特殊技能であり、またイタリア半島の飼育に適しているとはいえず、馬術の訓練を積めるのが資産家に限られていたからである。この階級(クラッシス)の者には有事に公馬が支給され、軍事的エリートとして活躍するエクイテスは政軍一致のローマにおいて大きな名誉を得ていた。

 とのこと。

 

 

格調高いのね、馬術って。

しろあり供養塔

高野山奥の院にはいろいろ変わった供養塔があるわけですが、ひときわ目を引くのが「しろあり供養塔」

f:id:nomitori:20160618140529j:image

 

見ての通りしろありを供養するためのものなんでしょうが、設置した団体のHP見に行ったらなかなか驚きの事実が…

しろあり供養塔 〜しろあり やすらかにねむれ〜|事業活動|公益社団法人 日本しろあり対策協会

当初はシロアリの供養のみを行っておりましたが、昭和51年からはシロアリ防除に携わってきた功労者(しろあり関係物故者)も合祀するようになり、現在までに120名余の方々が奉納されています。

 

やすらかに眠れるのだろうか…

できちゃった婚を中国語でいうと

 

www.chinatimes.com

 

「先上車後補票」って、(電車やバスに)乗ってからチケット買うって意味だけど、転じて「できちゃった婚」もあらわすようになったみたいね。

台湾の記事なんで、中国でも同じ表現かはわからない。

 

-追記(4/4)-

台灣網路語言列表 - 維基百科,自由的百科全書

  • 上車:文章內涵18禁內容(通常為色情圖片為主)。此說法來自「先上車後補票」中的「上車」一詞而來。因「先上車後補票」暗喻「婚前性行為」,而網友就取其中「性行為(或18禁事物)」來暗喻「上車」一詞。

どうも台湾のネット用語みたい。
車に乗る=婚前交渉みたいなイメージか…
この歌思い出すね


忌野清志郎 雨あがりの夜空に

 

 

 

アウン・サン・スー・チーさんの漢字表記まとめ

台湾      翁山蘇姬

中国      昂山素季 

香港・マカオ  昂山素姬

シンガポール   翁山淑枝

 

翁山蘇姬 - 维基百科,自由的百科全书

 

台湾だとジジイマウンテンフレッシュプリンセスなのね